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横隔膜が痛くなる訳

ランニングを趣味にしている方が増えています。走ることへの楽しみに魅了されて趣味という範囲を超えて本格的に走っている人もいます。ランニングで体を鍛え長い距離を走れるようになり、マラソン大会へ出場される方もいらっしゃいます。

ランニングは気分も良いですし、体も健康的になります。しかしランニングをしている時にわき腹がいたくなるといった経験をした事がある方も多いのでないでしょうか。

このわき腹の痛みはどうして起こるのかをご説明します。ランニングをしている時に自分に適したスピードよりも速く走ってしまっている時や自分の体力よりも長い距離走っている時に呼吸は浅く早くなります。呼吸をしっかりと吐きだす事が出来ないまま走っている事になります。

その時に横隔膜が常に高い位置にある状態になります。走っていると下へ下へと内臓の重みはかかります。臓器の中でも重い肝臓は走るたびに大きく揺れていることになります。重い肝臓が揺れる時に横隔膜を引っ張ってしまっているのです。

そうすると横隔膜は緊張状態が続き、痙攣を起こします。その痙攣が脇腹の痛みです。ランニングの時にわき腹が痛くなってしまった時の対処法としてはまず、走っているスピードを落とします。走るスピードを落とせば浅い呼吸ではなくしっかりとした呼吸ができるようになります。

また深呼吸をするのも脇腹の痛みを緩和することが出来ます。それから痛みのある場所をゆっくりと優しくマッサージをする事です。横隔膜の痙攣が止まります。横隔膜の痙攣が止まった後もしばらくの時間は痛みが残る場合があります。

横隔膜をはじめ内臓は筋肉で出来ていますから痙攣をしたということは筋肉が傷ついてしまったということになります。傷ついた筋肉が修復するには少し時間が必要ですから、これは時間が経つのを待つしかありません。内臓の筋肉痛だと考えるといいと思います。

横隔膜は腹式呼吸を行うことで鍛える事が出来ます。お腹をへこませる様に口でゆっくりと息を吐ききり、鼻から息を吸うときにはお腹を膨らませるように息をするのが腹式呼吸です。

ランニングを行う時にわき腹が痛くならない世にオーバーペースで走らない事が一番の予防策になります。しかし、もしもランニングをしている時に痛くなってしまった場合はご紹介した対処法を試してみて下さい。