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耐震工事と愛知県

愛知県で発生する可能性の高い大きな規模の地震は、海溝型の巨大地震 、および陸部の浅い場所で発生する地震です。

東海地震(東海大地震)とは、駿河湾内にある駿河トラフにおいて周期的に発生する海溝型の地震で、マグニチュードは8クラスと想定されています。

過去の最新の地震は1854年に発生した安政東海地震で、房総半島沖から土佐沖までにかけて激しい津波に見舞われました。

また1944年に発生した東南海地震、マグニチュード8弱、では県内全域で強い揺れが生じて名古屋市には大きな被害が生じました。

県では、大地震が起こった場合に備え、その被害状況などを迅速に、確実に収集し伝達するためのシステムを装備しました。

この地下式構造で免震床、免震架台を採用した地震に強い施設は、県庁舎の無線統制が被災した場合でも、その代替として機能することになります。愛知県では大規模な東海地震の発生が危惧されています。

また発生時には甚大な被害が予測され、特に建築物の倒壊により、人的被害、交通の麻痺などが大きく発生するため、地震被害軽減対策として建築物の耐震化を促すことが重要な課題と捉えています。

平成19年には愛知県耐震改修促進計画を策定し、27年度までに県内の住宅の耐震化率を90パーセントまで引き上げることを第一の目標としています。

木造住宅の耐震診断については、昭和56年5月以前に着工されたもののうち木造の建物を対象とし、各自治体が無料で専門員を派遣し、診断を行って正確な性能評価による耐震性能の情報提供を強化しています。

また、この無料の耐震診断の結果において評点が1.0未満となった場合、耐震改修を実施した結果1.0以上の建物の所有者に対し、最大で60万円の補助を実施しています。

また、木造住宅以外の建物に対しての耐震診断や耐震改修についてもその一部を補助している自治体も存在します。詳しくは市町村の耐震担当窓口での回答となります。